アマゾンで古くから聖なる木として大切にされてきたコパイバの木。
マメ科の植物で、同じマメ科でもエンドウ豆などは美味しく実をいただきますが、コパイバは、インディオの人々が、野生の動物が傷を治すのにコパイバの木に身体を擦り付けているのを見て、その樹脂を戦士の傷を治したり、赤ちゃんのへその緒を消毒したりするのに使っていたのだそうです。
現在では、その成分を化粧品に利用したりブラジルでは人気の家庭薬なのだそうです。
もちろん、精油(エッセンシャルオイル)もあり、強力な抗炎症力、抗菌力、神経保護、痛みの軽減などの力があると言われています。
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