こどもと英語とマイクラ

コロナ禍というものが、世界中を覆い誰もかれもがつらい時間を過ごしました。

そんな中、私は長女を失い、自分自身生きているのかしんでいるのかわからない日々を過ごしておりました。

それでも、生きるためには仕事をしなければならず、コロナの影響でアロマテラピーのサロンを閉業し、オンラインでの仕事をはじめました。

それが、このホームページでもご紹介している”マイクラで英語”です。

私は、大学卒業後NECの人材開発部門で海外赴任者や現地法人社員向けの研修を企画運営をしていました。その後日本語教師として420時間の講義を修了し、JETRO,フィンランド大使館、南アフリカ領事などの日本語レッスンを担当、その経験を活かし、ベネッセのフランチャイズ、MPI、そしてCOCO塾スクールマネージャーを経て、今はオンラインで、MINECRAFTという世界的に人気のあるサンドボックスゲームを使ってのコース構築とレッスン指導を行っています。

ゲームでの指導とは別に、中学生の学習指導もしてきましたが、特に英語学習面であまりにも非情な状況に置かれているのを目の当たりにしました。これでは、中学生の4割が英語が好きではないと思ってしまうのも致し方がないことだと思わざるを得ません。

英語が得意でない、好きでない子の特徴としては、目から覚えようとする、文法を暗記しようとする、ひたすら書く・・。その方法が間違いだとは言いませんが、もしも彼ら彼女らが、小学生の時にゲームで英語の世界を経験することができたなら、こんなに苦しまなくても済んだのでは?と思えて仕方がないのです。

英語がわかるようになること自体は決してつらいものではなく、むしろ楽しいことと私は考えています。

日本の子供たちが、「英語なんてきらい」「日本人だから英語なんてわからなくていい」と思わなくて良い、そんな環境を作りたいと願い、日々活動を続けています。

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP