天然の湿布薬

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腰痛などの筋肉疲労には、バジルかバジルのブレンド精油が良いのですが、どうしても痛みがおさまらないとき、それと、脚をひねってしまったなど、ここ一番の炎症と痛みに、活躍してくれる精油があります。

足首をひねったり、腰が痛かったりすると、ドラッグストアで湿布や~テリンのような名前のお薬を買われるのではないかと思いますが、湿布の成分は「サリチル酸メチル」という、あのツーンとする匂いのするものです。

市販の湿布には化学合成されたものが使われていますが、元になっているのは「ウィンターグリーン」という植物で、この精油が痛みには非常に効果的です。

ウィンターグリーンは、ツツジ科の植物で、常緑低木の赤い可愛らしい実をつけます。別名「チェッカーベリー」。

写真でみると、あの強烈な匂いは想像できないかわいらしさです。

精油というのは、ふつうは、多種多様な成分を含んでいるのですが、ウィンターグリーンは主成分のサリチル酸メチルが約98%。これは薬品並みとなります。

鎮痛・鎮痙・抗炎症作用などに優れており、筋肉痛や関節炎、リウマチ痛に有効と言われています。肩こり、ギックリ腰はもちろん、リンパのうっ滞除去にも優れているのでむくみにも効果的。湿布の他に、歯みがき粉や飴・ガムなどのフレーバーにも使われています。

かつて、ネイティブアメリカンの人々は、重労働や長距離を走る時などに、肺活量を高めるためウィンターグリーンの葉を噛んでいたのだそうです。アスリートやスポーツをされる方の運動後のケアにもオススメですが、刺激が強いので、使用するときには注意が必要です。

ウィンターグリンについてもっと知りたい方は、下記のリンクよりご連絡ください。

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